2009年11月13日 (金)

現象的な傾向

CNN.co.jpに「不動産差し押さえ件数、10月は3%減 3カ月連続の下落」という記事が出ていました。

金融危機を受け増加の一途だった差し押さえ件数がピークを越えた可能性があると分析した。ただ、失業率の悪化が続いており、3カ月連続の減少は「現象的な傾向」との慎重な見方もある。

CNN.co.jpの日本語訳はしばしば意味がわからないです。この「現象的な傾向」とは何なのでしょうか?CNN.comで元記事を探してみたところ、たぶんこのあたりが訳されているのではないかと思いました。

Broad economic distress, such as the rising unemployment rate, has RealtyTrac spokesman Rick Sharga thinking that declining foreclosures may be artificial rather than a real trend. "Processing delays and legislative actions are slowing down foreclosures," not actual improvement in the market, he said.

「差し押さえ件数の減少は現実の情勢を表したものではなく、見せかけの数字である可能性がある」と書かれているように思うのですが。

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2009年10月28日 (水)

英語オンラインレッスン

英会話はできるだけ若いうちに始めておいた方がいいです。個人差はあると思いますが、10代で留学するとだいたい英会話の達人になれます。20代でも英会話はどんどんうまくなれますが、発音だけはあまり改善しないようです。30代ではなかなか厳しいというのは紛れもない自分自身の経験です。40代になるとどうなるのか、これから自分自身で体験していきたいと思っています。

さて、英会話を勉強したいけど機会がない、相手がいない、留学まではできないという方にお勧めなのが、Skypeのようなインターネット電話を活用した英会話レッスンです。「生まれた場所に関係なく誰もが夢を見つけ夢を叶えられる社会」を目指してフィリピンで活動している、NEC社会企業塾メンバーWaku-Workが英語のオンラインレッスンのプログラムを格安で提供しています。無料体験レッスンもあるみたいなので、ご興味のある方はトライしてみて下さい。

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2009年10月15日 (木)

facultyとstaff

日本では「学部」の英訳は「faculty」ということになっています。例えば、工学部は「Faculty of Engineering」です。しかし、この「faculty」はアメリカでは通じません。アメリカで「faculty」は教員のことです。そういうわけで、自分の所属を「Faculty of ...」と書くことにはものすごく抵抗があるのですが、日本の大学ではこれが正式名なっているので書かざるをえないのです。どうして誰もこれを変えようと言わないのでしょうか?日本の大学のホームページではよく「staff」と書いて教員の名前を並べていたりしますが、これもアメリカではおかしいです。「staff」とは教員を除く事務職員などのことを指します。日本のホームページでときどき「staffs」とか「stuff」を見かけることもありますが、これにはもう言葉がないです。

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2009年9月22日 (火)

How are you?

アメリカにいると、「How's it going?」とか「How (are) you doing?」とか、すれ違いざまにやたらに声をかけられるので、答えるのが面倒でした。こういう挨拶には「Pretty good.」などと答えておくのが無難なのですが、相手が機械的に言っているのがわかるときは、まじめに答えずに「Hi」と言ってました。(これでいいんでしょうか?)日本の英語の授業では「How are you?」に対して、「Fine, thank you. And you?」などと答えるように教えられましたが、「How are you?」はそんなに言われないし、「Fine, thank you. And you?」にいたっては一度も聞いたことがありません。日本でも「ご機嫌いかがですか?」「たいへん結構です。あなたはどうですか?」なんて挨拶をする人はまずいないと思うのですが、まさにこれと同じではなかろうかと思っています。

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2009年9月18日 (金)

replacement copy

アメリカのジャーナルを購読しているのですが、1年に1回くらいは届かないことがあります。アメリカの郵便(USPS)の仕事はいいかげんなので、太平洋を渡る前にアメリカ国内で消えているのだろうと思ってます。こういうときは出版社にメールを出せば、同じ雑誌をもう一度送ってもらえますが、どのように言えばいいのでしょうか?この場合の「同じ雑誌」を英語で言うときは「replacement copy」がよく通じます。「I need a replacement copy.」「Can I get a replacement copy?」などと言えばいいはずです。

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2009年9月13日 (日)

「You, too」か「Me, too」か?

「Have a nice evening!」などと言われたら、とりあえず「You, too」と返しておくのが無難です。この前オーストラリアでお別れの時に「It was nice meeting you.」と言われ、ここでは「You, too」なのか「Me, too」なのか混乱してしまいました。もちろん、「Nice meeting you, too」と言っておけば間違いないのですが、短く言うときはこの「Nice meeting you, too」の省略として、「You, too」と言うのが正しいらしいです。しかし、フレンズ(アメリカのテレビドラマ)では、この場面で「Me, too」もありました。アメリカの若者は「Me, too」と言ったりするけど、正しい言葉ではないらしいです。

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2009年8月31日 (月)

オーストラリアのcoin laundry

和製英語の代名詞のように扱われているコインランドリー(coin laundry)ですが、アメリカの町角ではしばしば見かけます。アメリカの大手のモーテルチェーンであるMotel 6も、洗濯機と乾燥機のある施設のことを「coin laundry」と公式に呼んでいます。オーストラリアではあちこちで「coin laundry」という表示を見かけたので、この言葉は完全に認知されているのではないかと思いました。「coin-operated laundry」のような長過ぎる言葉は略されるのが常なので、「coin laundry」になっても不思議ではないです。

Coinlaundry
写真-1 メルボルン郊外のコインランドリー

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2009年8月26日 (水)

オーストラリアでもexit

オーストラリアで使われる英語はイギリス英語です。ファストフードの持ち帰りを「take away」と言ったりするのがその典型です。携帯電話は「mobile」(イギリス・オーストラリアの発音はモバイル、アメリカはモービル)です。レストランでは「Bill, please」と言ってました。でも、出口だけはイギリスの「way out」よりもアメリカの「exit」の方をよくみかけました。

Exit
写真-1 オーストラリアも「exit」です。

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2009年7月30日 (木)

Whatで数を尋ねる

英語で数を尋ねるときはふつう「how many/how much」を使いますが、これではうまく表現できないときがあります。whatで数を尋ねる方法を知っておくと便利です。

What is the check out time?
チェックアウトタイムは何時ですか?

What is the temperature in Bangkok?
バンコクの気温は何度ですか?

What is the date today?
今日は何日ですか?

What is the population of Tokyo?
東京の人口はどれだけですか?

What is your weight?
あなたの体重はどれだけですか?

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2009年7月15日 (水)

Normal University

中国や台湾にある「師範大学」の英語名は「Normal University」です。例えば、北京師範大学は「Beijing Normal University」で、国立台湾師範大学は「National Taiwan Normal University」です。中華系の師範大学の英語訳となっている「Normal University」というのがどういう意味なのかいつも疑問に思っているのですが、未だはっきりとは理解はできていません。たぶん、中国語の「師範」には、人間の「標準」とか「基準」といったニュアンスがあるのではないかと想像しています。つまり、中国語における「師範」とは、教育をする職業人としての「教師」などをはるかに超越した、絶対的な教育者なのではなかろうかと思われるのです。

Normal1
写真-1 北京師範大学(その1)

Normal2
写真-2 北京師範大学(その2)

Normal3
写真-2 北京師範大学(その3)

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2009年7月 6日 (月)

パインジュース

河原町三条にある居酒屋のメニューに「パインジュース」というのがありました。「松(pine)のジュース」があるのかなと店員さんにきいたみたら、これは「パイナップルジュース」のことなのだそうです。「パインジュース(pine juice)」はアメリカでは通じないでしょう。

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2009年7月 3日 (金)

ノーレジ袋デー

松江市が「5/10、6/10、7/10」を「ノーレジ袋デー」としてレジ袋削減運動を展開しています。この運動の是非はともかく、いったい何語ですか?という疑問を発したくなる「ノーレジ袋デー」という言葉がすごいと思いました。日本には「ノーマイカーデー」という似たような和製英語もあります。自家用車のことを「マイカー」と呼ぶなんて日本人恐るべしだと思ってます。アメリカには「ノーマイカーデー」という言葉は存在しませんが、サンフランシスコ近郊には同じ趣旨の「Spare the Air Day」というものがあります。アメリカは車なしで生きていける国ではないので効果のほどは不明です。

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2009年6月25日 (木)

終わりは始まり

アメリカで卒業式のことを「commencement」と言いますが、「commence」はもちろん「始める」という意味です。なぜ、卒業式が「commencement」なのか頭の片隅で疑問だったのですが、実は卒業式は人生の新たな始まりであるという意味から来ているらしいです。ぐっときました。英語って(ときどき)すごいです。

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2009年5月31日 (日)

roommateとは?

アメリカでの部屋探しをしていて、「room share」と書いてあったのでアパートをシェアする(部屋は別)のかと思ったら、実は一つの部屋をシェアするという意味だったというおもしろい話を聞きました。それならば、「roommate」というのは文字通りに読めば一部屋をシェアする人の意味になってしまうのではないかと疑問に思いちょっと調べてみました。アメリカでroommateというのは、一軒家をシェアする人にもアパートをシェアする人にも一部屋をシェアする人にも使うらしいのですが、アメリカ人の間でも「roommate」という言葉の意味やニュアンスについてはあれこれ議論があるようで、やっぱりややこしい言葉であるということがわかりました。

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2009年5月16日 (土)

回りくどい丁寧語

英語には日本語のような敬語のシステムはないのですが、回りくどく言えば言うほど丁寧になるというおもしろい言語です。

Do you happen to ~ ひょっとして~ですか?
Do you happen to know his phone number? ひょっとして彼の電話番号を知りませんか?

こういう言い回しは普通に尋ねるよりも丁寧で、その場の状況にもぴったりです。アメリカにいたときはこういう便利な言葉が毎日のように増えていって本当に楽しかったのですが、このところずいぶん英語から遠ざかってしまったなあと寂しい思いです。

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2009年3月18日 (水)

ホットコーヒー

東京の会議へ行くために久しぶりに新幹線に乗ったところ、新幹線の車内アナウンスで「ホットコーヒーをご用意しております」というのがありました。日本ではコーヒーのことをホットコーヒーとかホットなどと言いますが、アメリカではコーヒーと言えばデフォルトでホットコーヒーです。そういうわけで、「hot」ではコーヒーは注文できません。「hot coffee」と言ってコーヒーを注文しているのを聞いたこともないです。アメリカの都市部ではアイスコーヒーも市民権を得つつありますが、田舎に行けばそういうものはありません。アイスコーヒーはまだまだ一般的ではないのですが、その一方でアイスティーならどこにでもあります。これをレストランで注文すると甘いアイスティーが巨大なコップに入って出てきます。しかも、しばしばお代わり自由だったりするのですが、半分くらい飲んだところでもう結構ですといつも思ってました。

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2009年1月 3日 (土)

TEXTしましょう

携帯電話大国のフィリピンでは、誰もが通話よりもショートメッセージ(SMS)を多用しているように見えました。どうやら通話料金に比べて、SMSの料金が安いからのようです。SMSのことはTEXTと呼ばれていて、これは名詞にも動詞にもなります。フィリピン英語かと思ったのですが、今朝なにげにみたアメリカのテレビドラマでも「I'll text him」と言っていたので、アメリカでもふつうに使うみたいですね。

Text
写真-1 確かに、やめた方がいいです。

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2008年12月10日 (水)

世界一長い英単語

世界一長い英単語の一つとして知られているものに、「supercalifragilisticexpialidocious」があります。この単語の意味は「素晴らしい、信じられない」なのですが、もともとはディズニーのミュージカル映画に出てくるおまじないの言葉です。Wikipediaには以下のように書かれています。

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (Supercalifragilisticexpialidocious) は1964年の映画「メリー・ポピンズ」の劇中で歌われる楽曲の名前である。

どんな曲なのかはYouTubeの画像をご覧になって下さい。ちなみに、これよりも長い英単語も存在しているそうなので、ご興味のある方はこちらをご覧になって下さい。

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2008年11月19日 (水)

ARRIVEDとARRIVING

関西空港の到着ロビーにあったフライト情報の掲示板にあった「ARRIVED」「WAITING BAGG.」「ARRIVING」という表示が非常にわかりにくいです。それぞれの日本語の意味は「手荷物受取済」「手荷物受取中」「降機中」なのですが、「ARRIVED」というのは飛行機が到着済みとしか思えません。どうしてそれが「手荷物受取済」になってしまうのでしょうか?「WAITING BAGG.」というのは「WAITING BAGGAGE」のことかと思うのですが、これも「待っている荷物」「待ちの荷物」という変な言葉だと思います。「ARRIVING」というのも、もうすぐ飛行機が到着するという近未来の意味になるはずです。新幹線に乗ると「We will be soon arriving at ~」というアナウンスがありますが、あれと同じですね。この混乱の原因が何なのかと言えば、関西空港のフライト情報では飛行機ではなく乗客が主語になっていることです。そのため、乗客が飛行機を降りるときが「ARRIVING」、手荷物を受け取ると「ARRIVED」なのですが、こんなのは世界の常識に反していてわかりにくいです。

Flightinfo
写真-1 本日バンコクよりTG622便で帰ってきました。

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2008年11月 3日 (月)

正直言って

「正直...」とか「正直言って...」という日本語が非常に気になっています。はっきり言えばいいことなのに、いったい何を遠慮しているのだろうかと思ってしまうのです。このような「正直...」とか「正直言って...」は文脈上不要な場合がほとんどだと思っていますが、発言している人が「正直」以下のことを何かを思って遠慮がちに言っていることは確かです。つまり、「これを言うのははばかられるのですが、...」みたいなニュアンスなのです。では、「正直...」や「正直言って...」を英語にするとどうなるでしょう?英辞郎には「If you want to know the truth, ...」「To be frank with you, ...」「To be honest, ...」「I have to admit ...」などいろいろな例文が出ていますが、必要以上に遠慮がちな日本語の「正直...」や「正直言って...」には適合しないと思っています。近頃の日本語には「ぶっちゃけ...」という表現もあるようですが、これを英語で何というのか(というか、そもそも日本語の意味が)正直わかりません。

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2008年10月14日 (火)

communicationとtransportation

バングラデシュでは、JBIC(国際協力銀行)の人が案件の説明をものすごく熱心にしてくれて感動していたのですが、その中で「この国ではcommunicationがtransportationの意味で使われるんですよね」とちらっと言ったのが強く心に残っています。実はcommunicationがtransportationの意味で使われているのをバングラデシュ以外の国でも何度か経験していて、そのたびに疑問に思っていたからです。英英辞典でもきちんと区別されているcommunicationとtransportationですが、これらは本質的に同義と断言している人もおり、たぶんそうなんだろうと思ってます。こちらにもおもしろい記事があったので、ご興味のある方は読んでみて下さい。ちなみに、中国にたくさんある交通銀行は「Bank of Communications」という英訳になっています。

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2008年10月13日 (月)

イギリス連邦とバングラデシュ

バングラデシュの公用語はベンガル語ですが、現地では英語がかなり通じるようでした。バングラデシュでは英字紙もたくさん発行されていましたが、どうやら高等教育を受けた人たちの多くは英語を話せるようです。アジアにはバングラデシュのように比較的英語が通じる国が多いと思いますが、それはなぜなのでしょうか?それらの国に共通するのはイギリス連邦(The Commonwealth)に属しているということです。イギリス連邦(英連邦)とは、イギリスとその植民地であった独立の主権国家から構成される国家連合のことで、世界でなんと53もの国が加盟しています。それだけ、イギリスがかつて強大な国だったということですね。アジアでは、インド、マレーシア、シンガポール、パキスタン、スリランカ、モルディブ、ブルネイ、そしてバングラデシュがイギリス連邦に加盟しています。イギリス連邦の国では、英語が公用語かそれに準ずる言語として使用されている、日本人には馴染みのないクリケットが盛んといった特徴があります。そういうわけで、バングラデシュでも英語が話され、クリケットも盛んであるようです。

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2008年8月31日 (日)

feedbackが大好き

英語にはあって日本語にない言葉がときどき存在しますが、その中でもいちばん好きな言葉が「feedback」(動詞はfeed back)です。日本語ではおそらく「フィードバック」と訳すしかないと思います。人生や研究において失敗した経験を未来に生かすのもフィードバック、ユーザー(他人)の意見や事後評価通じて改善を図るのもフィードバックです。なぜ、このような重要な言葉が日本語にないのか、いつも疑問に思っています。英辞郎にはfeedbackについて以下のような例文がのっています。

The company asked for feedback from the customers.
会社は顧客からのフィードバックを求めた。

このように、顧客の声を聞いて業務やサービスの改善に生かそうとする会社が大好きです。商品やサービスを提供している会社にクレーム電話をすることが実はよくあるのですが、もちろんいつもそう簡単には応じてはもらえないし、応じてもらえるとも思ってません。そういうときは、「すぐに改善できなくてもいいので、こういう意見があったと担当部署に伝えてくれませんか?」とお願いしています。ここで、「お客様のご意見は必ずお伝えいたします」と言ってもらえるだけで、とてもうれしい気持ちになるのです。JALやANAのサービスの細やかさに感動することがしばしばありますが、こういうのは顧客のフィードバックのたまものではなかろうかと思ってます。

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2008年7月 7日 (月)

get the word out

英語には同じ意味でも様々な表現の仕方がありますが、そういうものを一つ一つ覚えていかないと表現力はアップしません。アメリカ人との普通の会話についていくためには、高校までの蓄積に相当量の単語と熟語をプラスしなければならないことをこれまでの経験から思い知っています。ドイツや北欧とかだと互角なんですけどね。

get the word out

アメリカの先生から来たメールに書かれていた言葉です。英辞郎には「言葉を口に出す、みんなに知らせる、情報を流す、公表する」という訳語が載っていて、まさにその通りのものですが知りませんでした。こういうのがわからないと結構致命的なので、ボキャブラリーを倍増させるべく、英語の勉強を再びまじめにやろうかと思ってます。

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2008年7月 2日 (水)

baggageとluggage

今回アメリカ旅行でロスバケを経験して、あらためて気になったのが手荷物を意味する「baggage」と「luggage」という二つの英単語です。受験勉強の時に、「baggage」はアメリカ英語、「luggage」はイギリス英語と覚えましたが、実は大間違いでアメリカでもふつうに「luggage」と言います。これらの違いについてUCデービスの先生にお尋ねしたところ、「luggage」はパーソナルな持ち物で、「baggage」はより包括的な意味というお答えでした。例えば、サンフランシスコ国際空港でお世話になったデルタ航空のオフィスは「Baggage Service」を掲げていましたが、このオフィスの係員は会話の中で「luggage」を使っていました。このあたりに「baggage」と「luggage」の厳密な違いがあると考えればよいのではないかと思います。詳しい分析がこちらにもありました。細かいことにこだわるほど英語はおもしろくなりますね。

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車を交換しますか?

サンフランシスコの空港でレンタカーを返却するときに、

Are you returning or exchanging?

とたずねられました。アメリカは返品社会なので、こういうのはウォルマートのカスタマーサービスでありそうな質問ですが、レンタカーでは初めて聞きました。アメリカではレンタカーを交換しに戻ってくる人も結構いるみたいですね。レンタカーの調子がどこか悪いと思ったら、早めに交換してもらった方がいいのかも。

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2008年6月28日 (土)

英語で「マジで!」

英語の「seriously」は「真剣に」とか「重大に」という意味なのですが、アメリカでは「マジで」という意味でカジュアルに使われています。例えば、こんな感じです。

No way!  Seriously!
(ありえない。マジで。)

どうやら、日本語の「マジで」とニュアンスもどんぴしゃりのようです。おもしろいですね。

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2008年6月23日 (月)

hiとhello

アメリカでは必ずhiあるいはhelloと挨拶します。基本的にhiと言われたらhelloと返し、helloと言われたらhiと返すのがスムーズです。こういうことは日本の受験勉強では学びませんが、知っているとアメリカで便利です。

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2008年6月 9日 (月)

この列車は○○行き

「この列車はリッチモンド行きです」は英語で何と言うでしょうか?普通に考えると、

This train is bound for Richmond.

ですが、サンフランシスコのBARTの車内では、

This is a Richmond train.

でした。初めてこれを聞いたときはとっても驚きました。こんなんでいいのかと。英語が好きな人はアメリカに住むと毎日とても楽しいと思います。

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2008年6月 3日 (火)

downは向こう

アメリカでdownと言われたら、「下」よりもむしろ「向こう」を意味することが多いような気がします。down thereは「下に」という意味もあるんでしょうけど、「向こうに」という意味であることが多いです。ホテルの受付であなたの部屋はdown thereと言われて、下へ行く階段を探したという恥ずかしい経験をしたこともありです。ふつう部屋が地下にあるわけがないですよね。

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2008年6月 2日 (月)

暗証番号を英語で言うと

アメリカでキャッシュカードなどの暗証番号は「PIN(personal identification number)」と言いますが、頭の中が日本語化しているとこういうのはとっさに出てこないもので、直訳の「secret number」がまず頭に思い浮かびます。アメリカのカスタマーサービスの電話で何度か聞いたのは「four digits(4桁)」でした。思わず何の4桁なのかと問い返してしまいましたが、当たり前のように暗証番号でした。確かに暗証番号は4桁だったんですが、こんな言い方もするんだなと思ったのでした。

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記号はややこしい

日本では「-」はハイフンと呼ばれますが、アメリカではダッシュです。もちろん、英語に「hyphen」もありますが、これまで聞いたことはありません。実はハイフンとダッシュは厳密には異なったものなのだそうです。詳しくはこちらをご覧になっていただきたいですが、おおざっぱに言って「-」はハイフンで「―」はダッシュです。このような定義には関係なく、アメリカ人は日常生活の中で横棒はどちらもダッシュと言っているようです。次は「#」です。アメリカのカスタマーサービスの電話には、しばしば嫌がらせのような深い階層構造のメニューがあって、番号を選択しながら進んでいきます。アメリカに行った当初、メニューの番号を入力した後に「press pound」と言われて何のことかわかりませんでした。実は「#」はシャープではなくパウンドと言われているということを、そのとき初めて知ったのでした。この手の記号は日米で呼び方がかなり違うので注意が必要です。「_」はアンダーバーではなくアンダースコア、「A′」はエーダッシュではなくエープライムと言うらしいです。もうわけがわかりません。

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2008年5月26日 (月)

英語のニュアンス

今日の日経新聞に「私の課長時代 英語ニュアンス四苦八苦」という記事が出ていました。日本IBM最高顧問、北城恪太郎氏のものです。

「表現が冷たい」と言われても日本人にはピンときませんよ。でも面白いもので、半年も返信を書き続けていると「冷たい」「温かい」といったニュアンスの差が出せるようになりました。大きな声では言えませんが、私が会長補佐だった時、日本IBMの幹部も初歩的な英語の言い回しのミスで本社に怒られていました。例えば「日本市場でリーダーになる」という決意表明で、リーダーにかかる冠詞を「the」ではなく「a」にしていたり。「a」では意味がぼやけてしまうんですね。

この場合のリーダーに「the」ではなく「a」を付けたというのは、ニュアンスというよりも単なる初歩的な間違いと思いますが、ニュアンスというのは英語学習の最大の壁だと思ってます。あとで言われれば確かにそうだとは思うのですが、指摘されるまではわからないものです。言葉に出して言ったこと、文章で書いたことが、どのように受け止められるのか予測がつかないのはとても怖いです。そういうわけで、非英語圏の国の人と話したりメールをやり取りするのはお気楽なのですが、ネイティブであるアメリカ人とのコミュニケーションではいつもストレスを抱えまくっています。ちなみに、このネイティブ(native)という単語もアメリカで使うときは気をつけた方がいいでしょう。アメリカでnativeと言えばインディアンですからね。

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2008年4月12日 (土)

Can I ...?

NHK教育テレビの著名な先生の海外旅行のための英会話教室に紹介されていたフレーズに疑問を抱いたことがありました(こちら)。たぶん、この先生は脳内で海外旅行をされているのではなかろうかと思ったのです。日本人の海外旅行に必要なのは簡潔な英語です。実は海外旅行時に必要な英語のフレーズはちょっとしかなくて、ほとんどすべての要件を「Can I...?(キャナイ)」だけで伝えることができると思っています。だいぶん前にこのページに書いた問題の答えを書くのを忘れているのを発見したので書いておきたいと思います。

1. レストラン(や飛行機内)で「白ワインを下さい。」
2. 劇場の前(や駅の周辺)で「どこでチケットが買えますか?」
3. 何かを尋ねたいときに「質問してもいいですか?」
4. 困っている人がいたら「どうかしましたか?」
5. 電話番号を尋ねたいとき「電話番号は何ですか?」
6. 支払いの時に「領収書を下さい。」
7. 洋服屋で「これを試着してもいいですか?」
8. 電話をしたときに相手が不在で「伝言してもらえませんか?」
9. 支払いの時に「クレジットカードは使えますか?」
10. 本屋さんで「旅行ガイドはどこですか?」
11. 旅行会社で「フライトの予約変更がしたいのですが。」
12. レストランで食べきれなかったときに「これを持ち帰りたいのですが。」
13. 空港のチェックインカウンターで「通路側をお願いします。」

まずは下の答えを見ずにやってみて下さい。意外にもすべて「Can I ...?」でいけます。10番はちょっと難しいかも。

1. Can I have white wine?
2. Where can I buy a ticket?
3. Can I ask you a question?
4. Can I help you?
5. Can I have your phone number?
6. Can I have a receipt?
7. Can I try on this?
8. Can I leave a message?
9. Can I use a credit card?
10. Where can I find travel guide books?
11. Can I change my flight reservation?
12. Can I take this home?
13. Can I have an aisle seat?

逆に「Can I ...」と何かを尋ねられたときにはどう答えればよいかというと、よく使われるのが「Sure(シャー)」です。「Yes, you can」は何ら間違いではないと思いますが、あまり聞かないですね。

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2008年3月 1日 (土)

ニューヨークの地下鉄のポスター

アメリカに住んで楽しいことは、やはり言葉がわかるということです。言葉のわからない国に住むのはきっとおもしろくないので、もしそうなったら現地語の勉強を必死に始めることでしょう。アメリカでは受験勉強では習わなかった英語の言い回しを発見するのがおもしろく、街角の広告やポスターを見るのも楽しみの一つでした。ニューヨークの地下鉄に「Feeling under the weather today?」というとてもおもしろいポスターが出ているそうです。詳しくはリンク先の画像を見ていただきたいですが、温度計(体温計)が柄になった傘の下に、氷のうらしきものとティッシュペーパーがあります。そして、ポスターには以下のように書かれています。これを読んでまず意味を考えてみて欲しいです。

Feeling under the weather today?

Best thing to do is not get on the train.

You may feel worse on the train. If you need help now, you can get it at the station. We'll make sure you're in the right hands, or stay with you until you're well enough to be on your way.

Take care.

「feel under the weather」というのは「気分がすぐれない、体調が悪い」という意味でとてもよく使います。そして、このポスターでいちばんおもしろいのは「Best thing to do is not get on the train」です。ニューヨークの地下鉄を運行しているMTAが自ら「列車に乗るな」と言っているのに驚いて、誰もがポスターに見入ってしまうのです。理由はその下に書かれている通りで、体調の悪い人は地下鉄に乗っている間にさらに悪化する可能性があり、そうなってしまう前に駅で駅員さんに訴えて下さいということのようです。Googleで調べていたら、地下鉄に乗っている間に体調が悪化して、非常ブレーキを引いたりすることもあったようです。そんなことをしたら、列車は止まってしまうしその客への手当ても遅れてしまいます。このような事態を未然に防ぐために、こんなポスターが貼られているようなのです。ちなみに、「in the right hands」というのは、その状況にふさわしい人、つまり医者なり警察官に付き添われていることだと考えられます。

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2008年2月29日 (金)

セルフスタンドで給油

白川通りのセルフスタンドで大学の車に給油してきました。アメリカでは当たり前のセルフスタンドですが、オレゴン州に行くと全くありません。オレゴン州の法律でそのように定められているそうで、アメリカも州によっては意外に保守的です。さて、アメリカでは淡々と給油するだけですが、このセルフスタンドには誰でも簡単に給油できるよう音声案内があり、給油機のモニター画面ではアニメーションまで流れて、さすが日本だと思ってしまいました。しかし、いつも気になっているのは、給油が終わるとスロットマシーンが回り、必ずぱんぱかぱ~んと当たりが出て、スタンドに併設されているドトールコーヒーの50円割引券が出てくることです。たかだか50円の割引なのに、わざわざ派手な「当たり」を出すことによって客をぬか喜びさせ、そのままドトールコーヒーへ導くというやり方はずるいです。まっ、こんなのにだまされる客はいないと思いますけどね。最後におまけとしてアメリカで給油の時に便利な言葉です。アメリカに遊びに行きたいです。

ガソリン/ガソリンスタンド
gas/gas station

現金/デビットカード/クレジットカード
cash/debit card (ATM card)/credit card

(フルサービスのスタンドで)満タンにして下さい。
Fill it up (Fill up the tank), please.

(フルサービスのスタンドで)10ドル分のガソリンを入れてください。
10 dollars worth of gas, please.

(レジで)10ドル分のガソリンを1番の給油機にお願いします。
I need 10 dollars of gas on pump #1. / 10 dollars on pump #1.

Gas_2
写真-1 至れり尽くせりの白川通りのセルフスタンド

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2008年2月22日 (金)

♪Heartful Race♪

イーバンク銀行のトップページに「イーバンクで応援しよう Heartful Race ♪公営競技♪」というバナーがありました。「ハートフル」というのは「心のこもった」という意味で日本語になっていると思いますが、「heartful」という単語は一度も見たことがないし英和辞典にも載っていません。たとえあったとしても、「Heartful Race」は意味がわからないです。日本の英語は奥が深いです。

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2008年1月12日 (土)

「PULL」でよいのか?

松屋の牛めしが「新春お年玉セール」とやらで20円安くなっているので久しぶりに行ってみました。この店のドアには「PULL」と書いてあるので、一生懸命引いたのですが、全然開いてくれません。実はこのドアはスライド式になっていて、横に引っ張るようになっているのでした。松屋では前にも同じことをしてしまったなあと学習効果のない自分に呆れているところです。しかし、一つ言い訳をするならば、英語で「PULL」と書かれていたら、普通はドアを手前に引こうとするのではないでしょうか?スライド式のドアに「PULL」と書くのは適切ではないと思います。アメリカ人もきっとこのドアを一発で開けることはできないでしょう。

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2007年12月10日 (月)

Happy New Year

年賀状の季節になってきました。年賀状にはくれぐれも「A Happy New Year!」と書かないことが大切です。「Happy New Year!」が正しいのですが、これがなぜかは深く考えない方がいいと思います。それでは気が済まないという人は、挨拶言葉には冠詞はつかないくらいに考えておくといいでしょう。実際、アメリカ人に英語のことで質問すると、「理由はわからないけど、ふつうはそう言わない」という答えしか返ってこないことも多いです。また、この時期アメリカにクリスマスカードを送る場合、「Merry Christmas!」は書かない方がいいかもしれません。宗教問題のためらしいのですが、今どきのアメリカでは「Happy Holidays!」以外は本当に目にしないです。昨年アメリカで買ったクリスマスカードには「Wishing you a Joyous Holiday Season and Peace, Prosperity and Happiness in the New Year.」と印刷されていました。こういうのを参考にしてアレンジするとよいと思います。

Happyholidays
写真-1 やはり、「Happy Holidays」(右下)。

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2007年12月 9日 (日)

相槌を打とう

アメリカで他人の話を聞くときには必ず相槌を打ちましょう。黙っていると聞いてないのかと思われるのは日本と同じです。「absolutely」「exactly」のような似たような言葉がたくさんありますが、

That's true.

That's right.

もよく使われていると思います。とにかくたくさんあるので、いつかリストアップ(和製英語)したいと思ってます。

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2007年11月24日 (土)

照明はある日の日没である

貴船神社の周辺で「貴船もみじ灯籠」という紅葉をライトアップするイベントがあるようで、そのポスターが叡山電鉄の駅にも貼られていました。このポスターには英語の案内も小さく書かれているのですが、

It will be <kyoto and kibune momiji tourou> light this outumn.Until 10th-25th in November.Lighting is an a sunset(about 5:00PM) - 9:00PM
(それは、この秋(?)に「京都・貴船もみじ灯籠」の明かりになるでしょう。11月10~25日の間まで。およそ午後5時から9時に、照明はある日の日没である。)

はいくらなんでもと思いました。英語は文法など気にせずどんどん話した方が上達すると言われていますが、日本人が正しい日本語を書くことが求められているように、正しい英語を書かなければならない場面もあるはずです。日本の英語教育は一から見直した方がいいでしょう。ちなみに、アメリカでは秋のことをしばしば「fall」と言いますが、これは葉が落ちる季節だからなのだそうです。

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2007年11月17日 (土)

カタカナ表記からわかること

外国語を日本語で書くときはカタカナにしますが、これが結構難しくて、イラン関係ではイスラムでなくてイスラーム、コーランじゃなくてクルアーン、マザンダランじゃなくてマーザンダラーン、ラムサールじゃなくてラームサルなどと書くのがよいらしいです。トルコでもイスタンブールではなくイスタンブルの方が正しいです。日本では当たり前のようにイスタンブールと言われているのに、それに逆らってまでイスタンブルと書くほどこだわりはないので、いつも心の片隅で気になりながらイスタンブールと書いてます。とはいえ、こういうことにこだわりがないわけではなくて、例えば、英語の「warning」をワーニングと書くことは絶対にしないと思います。このことからわかるのは、もし自分がペルシャ語(やっぱりペルシア語?)やトルコ語ができたら、やはり原音を大きく逸脱したカタカナ書きは許せないだろうということです。一般的に専門家は外来語をできるだけ原音に忠実にカタカナで綴ろうとするので、カタカナ表記を見ればその人がどれだけその国や言語に精通しているのかがわかると思ってます。(アメリカ関連では、「Connecticut」をコネチカットでなくカナディカ、「Davis」をデービスでなくデイビス(デイヴィス)などと書いていたら、その道の通かもしれません。)

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2007年7月 7日 (土)

smooth out

アメリカの先生が送ってくるメールには時々意味のわからないフレーズがあります。「smooth out」というのは何だろうと思って調べてみたら、英辞郎に「~のしわをのばす」という意味がありました。服や紙がしわでこぼこになっているときに、手のひらでこするようにしてしわをのばすイメージのようです。そこから、「~を平滑(平坦)化する」という意味になっていると考えられました。英語の世界には、動詞+前置詞の組み合わせが星の数ほどあり、これを覚えるのは本当にたいへんだと思っています。

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2007年7月 1日 (日)

mind the gap

ロンドンではよく聞くのに、アメリカでは聞かないフレーズに「mind the gap」があります。アメリカでは「watch your step」です。ロンドンの地下鉄(underground)の駅では、ときどき列車とプラットホームの間の隙間が大きいので、ぼんやりしていると落下して大けがをしそうです。

Gap2
写真-1 ロンドンの地下鉄

Gap1
写真-2 Mind the gap!

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2007年6月26日 (火)

PrahaとPrague

チェコの首都はプラハ(Praha)だと覚えていますが、アメリカやイギリスではプラーグ(Prague)と言わないと通じないようです。Wikipediaによると、チェコ語とスロバキア語ではPraha、ドイツ語ではPrag、ハンガリー語ではPrága、英語ではPragueなのだそうです。日本の学校で教える都市名は、現地の読み方を基本にしているのだろうかと思いました。例えば、ミュンヘンとチューリッヒは、英語でミュニークとズーリックです。サンクトペテルブルクは、英語でセントピーターズバーグです。とはいえ、ロサンゼルス(ロスアンゼルス)とかを普通に発音したら、アメリカではそう簡単には通じないですから、カタカナになった時点でもはや日本語になってしまっていると言えるでしょう。

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2007年6月16日 (土)

14と40

今日のNIKKEIプラス1には英語学習の特集がありました。「ルーム14(fourteen)と言ったら40(forty)号室のカギをくれた」という失敗談が載っていましたが、日本人が一度は通る道だと思います。14はティーンをしっかり言わないと40と思われることがあります。逆に40を「フォーティー」と(語尾を伸ばして)発音すると14と思われる可能性が高いです。あいまいな発音で観光客を騙して金を巻き上げるというのは世界中で詐欺の常套手段になっているので、海外旅行中にタクシーやホテルなどで料金交渉をするときにはしっかり紙に書いて確認するくらいのことはした方がいいでしょう。ちなみに、アメリカでは40が「フォーリ」のように聞こえます。

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2007年4月22日 (日)

中国語を勉強しましょう

外国語を習得するのはたいへんです。英語だけでもあんなに苦労したんだから、今から他の言語を習得するなんて不可能に思えてきます。中国語は昔から勉強しようと思いながら、結局ずっと放置していました。中国語の学習書は必ずややこしい発音から始まるので、いつもここで挫折してしまうのでした。今度こそがんばります。

Chinese_1
写真-1 中国語の本です。

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2007年4月19日 (木)

Thank you for flying United Airlines

飛行機のアナウンスで前々からものすごく気になっているのがあります。

Thank you for flying United Airlines.

「fly」は「飛ぶ」という自動詞か、「~を飛ばす」という他動詞だと覚えているので、このflyがものすごく気になるのでした。実は辞書にはこの用法が載っていて、「(特定の航空会社やクラスの飛行機で)飛ぶ」という他動詞であるとのことです。勉強になりました。

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2007年3月22日 (木)

日本人の英語

日本に帰ると日本人の書いた英語が目に付きます。それは外国人への利便性を高めるためであったりするのでしょうが、よくもこんなひどい英語が書けるよなあと感動すら覚えることが多いです。何かを英語で表現しようとするとき、たとえ文法的に間違っていなくても、普通そうは言わないということも多いので、美しい英語を書くためにはアメリカ人がよく使っている表現をそのまま真似するのがいいでしょう。日本語をそのまま英語に置き換えるような翻訳は失敗します。

Cart_1
写真-1 伊丹空港のカートに書かれていた素敵な英語

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2007年3月 5日 (月)

コインランドリーとコインロッカー

コインランドリーとコインロッカーは和製英語の代名詞のようなものだと思っていましたが、coin laundryはアメリカでもしばしば見かけます(写真-1)。コインランドリーの洗濯機(写真-2)は25セント硬貨を投入する仕組みになっているので、coin laundryという言葉はなかなかいい線をいっていると思うのです。一方、コインロッカーですが、coin lockerと言っても簡単には通じないと思います。アメリカのコインロッカーは集中管理方式になっていて、写真-3のようなクレジットカードかドル札を使う仕組みになっているものが多いからです。日本の辞書を見ると、コインロッカーに対してcoin-operated lockerという訳語を当てていますが、これで通じるかどうかも微妙だと思います。日本のコインロッカーに対しては適切な訳語ですが、アメリカでcoin-operatedのものはめったにないからです。(ハワイのワイキキの交番の裏で初めて見ました。)ちなみに、ハワイのアラモアナセンターにあったコインロッカーには「Public Lockers」(写真-4)と書かれていました。

Laundry2
写真-1 ワイキキのコインランドリー

Laundry1
写真-2 コインランドリーの洗濯機

Locker1
写真-3 アラモアナセンターのコインロッカー

Locker2
写真-4 「Public Lockers」です。

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I'm done

たいへん苦労した仕事が終わったときにはうれしいものですが、そんなときは、

Done!

とか

I'm done (with ~).

と言います。英語を文法から理解する人は頭が混乱するかもしれませんが、これは「私は(~を)してしまった」という意味です。be動詞+過去分詞で完了の意味になる場合がまれにあるので文法的に間違っているわけではありません。食べ終わって「ごちそうさま」のような意味で使われることもあるし、「~はもう結構!」のような意味で使われることもあります。誰かに絶縁状を突きつけたいときは、

I'm done with you!

と言えばいいです。とても便利な言葉ですね~。

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質問するときは

日本では沈黙は金などと言われますが、アメリカでは沈黙は明らかに悪です。日本人には下手に発言して大勢の前で恥をかきたくないという心理がありますが、アメリカ人はあまりそのようには感じていないようです。黙っているのはまずいけど、だからといって何かをどうにかしたいという意思があるわけでもないときには、とりあえず質問するのが無難でしょう。こういうときには、

Let me ask you a question about ~.

というのが便利です。何でもいいので適当に質問すると、

Good question.

などと言ってもらえるのでうれしくなります。アメリカでは質問した人にはこのように言うのが礼儀なのかもしれないと思うほど、よくあるリアクションです。

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2007年3月 4日 (日)

God bless you!

くしゃみをした人が近くにいたら、くしゃみをした人に対して、

God bless you!

と言います。その人が知っている人であろうとなかろうと言うみたいです。こう言われた人は「Thank you.」と答えていました。

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listen for

中学校の英語の授業でlistenの後に来る前置詞はtoなので、listen toとして覚えるようにうるさく言われましたが、しばしばlisten forも出てきます。これは「~に聞き耳を立てる」という意味なのだそうです。同様にwatch forもあります。「~を注意してみる」という意味で、「watch for a chance(時機をうかがう)」のような使い方もするらしいです。そう言えば、look forはおなじみの「~を探す」で、同義語にsearch forやseek forもあることを考えれば、何かを求めて注意を集中するときはforを使うということですね。

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2007年2月28日 (水)

comfortable with

アメリカで、「~に異論はない」「~に満足している」という意味で、非常によく使われるのが「comfortable with~」です。

Are you comfortable with that?

というように使います。「comfortable」の意味から簡単に類推できるのですが、あまりによく聞く表現なので覚えておきましょう。

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2007年2月24日 (土)

英単語のカタカナ書き

ハワイではどこへ行っても案内書きに日本語表示があるので、すごいなあと思っていました。しかし、ward centerというのがワードセンターとカタカナで書かれていたのがとても気になったのでした。wardの発音はウォードのはずです。これと同じようにいつも気になっているのがwarningやawardのカタカナ書きです。日本のコンピューターのマニュアルやマイレージプログラムの説明には、たいていワーニングとかアワードとか書かれていますが、これではアメリカで通じないです。ウォーニングやアウォードと言えば、アメリカでも確実に通じるのでこっちの方がいいでしょう。とはいえ、ここまでワーニングとかアワードの表記が広まると、もはや修正不能かもしれないですね。

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2007年2月21日 (水)

catch up with

「catch up with~」で「~に追いつく」と学校で習いましたが、アメリカではよく「~と情報交換する、近況報告する」という意味で使っています。

I would like to catch up with you.

これは「このところご無沙汰なので、近況についてお話ししたい」というような意味です。「(情報交換や近況報告を通して情報面で相手に)追いつく」という意味と思えばわかりやすいですね。

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2007年2月14日 (水)

I'm telling you

「I'm telling you」...アメリカでは会話の中でよく使われます。これを日本語に訳すのはときどき難しくて、前後の文脈を考えて訳すことになりますが、基本的には「今言ったことは大事だからよく覚えておいて」とか「これから言うことは重要なのでよく聞いて」という感じで、自分の発言に対して相手の注意を引きたいときに使います。「I mean it.」(本気で言ってるんだよ)と雰囲気的には似ていると思います。

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2007年2月13日 (火)

Did you know ... ?

アメリカ(やイギリス)の広告などで非常によく見かける言葉に「Did you know ... ?」があります。例えば、サウスウエスト航空の広告には、

Did you know ...

You are entitled to receive up to 8 bonus Rapid Rewards credits when you transfer a balance.

と書かれています。これは、「サウスウエスト航空のクレジットカードに入会してRapid Rewardsのポイント残高を、新しい口座に移行したら最大8ポイントのボーナスが受け取れます」という意味です。こういうときは必ず「Did you know ... ?」を使い、「Do you know ... ?」となっているのは見たことがありません。日本語なら「~を知っていましたか?」でも「~を知っていますか?」でも同じ意味なのに、なぜ英語では「Do you know ... ?」と言わないのでしょうね?

おそらく、この広告を見た人にはどうすればボーナスポイントがもらえるかはわかってしまうので、これについての知識を尋ねるならば過去のある時点(=この広告を見る前)で知っていたかどうかを尋ねる「Did you know ... ?」がいいのだろうと思います。「Do you know ... ?」という現在形で尋ねたら、もう広告を見たから知ってるよ、というおかしなことになってしまいますよね。英語の時制は時々ややこしいです。

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You are all set

アメリカで非常によく聞く言葉に「You are all set.」があります。「all set」は「準備完了している」という意味で、何かややこしいプロセスが完了したときによくこれを言ってもらえるような気がします。電話でモーテルの予約をしていて、名前やら住所やらカード番号やらあれこれ尋ねられて、やっと終わったときに言われました。空港のセキュリティチェックで引っかかってあれこれ調べられたのですが、それが終わったときにも言われました。意味的には「もう終わったから行っていいよ」という感じだと思います。

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2007年2月12日 (月)

因果応報

最近立て続けに目にした(耳にした)言葉に「What goes around comes around.」というものがあります。これは「因果応報」という意味なのだそうです。これを直訳すると、たぶん「回り道して去っていったものが、回り道して戻ってくる」でしょうか。つまり、「よいことをすればいずれよいことが帰ってくる、悪いことをすればいずれ悪いことが帰ってくる」ということになります。英語のことわざはとてもおもしろいと思います。

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2007年2月 2日 (金)

地球温暖化と気候変動

アメリカのラジオには硬派な番組があったりしますが、たまにはそんなものを聞いてみるのもよいかもしれません。この前は地球環境問題の専門家のようなゲストが出てきて、global warming(地球温暖化)という言葉は感情的だが、climate change(気候変動)には科学的で客観的な響きがあるといったことを話していました。オフィシャルな文書には気候変動の方が使われていると思うので、確かにそうかもなあとちょっと感動してしまいました。ブッシュ政権は二酸化炭素の排出量の増大によって地球が温暖化していることを認めたくはない立場なので、気候変動という言葉を使って必ずしも人為的な要因だけが働いているわけではないと強調したいのかもしれませんけどね。

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2007年1月29日 (月)

comboとsandwich

アメリカで生きていく上で絶対的に重要な言葉にcomboとsandwichがあります。ファストフード店でハンバーガーを注文するときに、comboはセット、sandwichは単品を意味するのです。セットを注文するときは「combo number 3」と言うのがいちばん早くて確実です。「number 3」だけだと店員さんに何のことか一瞬わからないような顔をされることがあります。「double whopper」のようにハンバーガーの名前だけ言って注文すると、「Combo or sandwich?」などといちいち聞き返されます。セットが必要な場合は「Combo, please.」、ハンバーガーの単品が必要な場合は「Just a sandwich, please.」などと答えます。

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2007年1月27日 (土)

「待ち遠しい」はなんて言う?

アメリカで「~が待ち遠しい」「~を楽しみにしている」という意味でよく使われるのは、

Can't wait for ~

です。本当に「待つことができない」という意味ではありません。この場合、しばしば主語「I」は省略です。

Can't wait for Season 6!

なんて声が高まってましたが、そんなに「24」っておもしろいのかな?

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2007年1月26日 (金)

アメリカの値付け

日本では980円とか1980円とか9980円のように「98」の値段が多いですが、アメリカでは2ドル99セントのように「99」の値段が多いです。日本でも99円ショップが出てきているのは、この意味でアメリカ的だなあと感じます。いずれにしても、このように1セント(1円)安くすることの心理的効果はやはり大きいと思います。さて、2ドル99セントはしばしばtwo nine nineと呼ばれます。two ninety-nineよりもちょっと短くて言いやすいのが好まれているのでしょうね。

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アメリカのタワーヤーダー

林業機械のお話です。タワーがあって走行可能な集材機のことを、日本では当たり前のようにタワーヤーダー(tower yarder)と呼びます。しかし、これはアメリカではそれほど一般的な呼び方ではありません。同様にモバイルヤーダー(mobile yarder)も一般的ではないようです。では、何と呼ぶのかといえば単にヤーダー(yarder)です。たぶん、集材機にタワーがあって走行可能なのは当たり前になっているというのが背景にあるのでしょう。もちろん、タワーヤーダーやモバイルヤーダー(アメリカではモービルヤーダー)と呼んでも何も問題はないということでした。ちなみに、タワーが旋回するものは日本と同様スウィングヤーダー(swing yarder)と呼ばれます。

Yarder1
写真-1 大型のタワーヤーダー

Yarder2
写真-2 小型のタワーヤーダー

Yarder3
写真-3 スウィングーヤーダー

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2007年1月24日 (水)

I'm in.

イベントの開催通知が来て出欠の返事をしなければならないとき、なんと答えればよいでしょうか?参加するなら「I'm in.」、参加しないなら理由を一言付加して断ればよいと思います。

I'm in. And I'm in to win.

これはヒラリー・クリントン上院議員の大統領選挙への出馬声明の冒頭です。大統領選挙というレースに私も参加します、そして戦いに勝利します、と言っているわけです。かっこいいですね~。

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2007年1月23日 (火)

「AS IS」に気をつけましょう

サンフランシスコのCompUSAにジャンク品のコーナーがありました。掘り出し物はないかなあと思って見ていたら、Mac miniがなんと160ドルでした。ただし、ラベルには「AS IS」の文字が...。「AS IS」というのはもちろん「現状のまま」という意味ですが、このような場合は「無保証」「返品不可」という意味合いもあります。アメリカでは中古車がよく「AS IS」で売られていますが、そんなもの買いたくはないですよね。

Compusa
写真-1 サンフランシスコのCompUSA

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2007年1月21日 (日)

not reallyって?

アメリカでよく聞く言葉に「not really」があります。この前グランドキャニオンのビューポイントで、そばにいた2人組のおねえさんの会話です。

「You see?」(峡谷の対岸を指差しながら)
「Not really.」(一生懸命目をこらしながら)

「not really」は「それほどでもない」という意味ですが、詰まるところは「no」と同じだと思います。アメリカ人はyes/noの意思表示をはっきりするなどと言われますが、ストレートにnoと言わずに、あれこれ遠回しに言っているといつも思うのでした。

Grandcanyon
写真-1 グランドキャニオン

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pet friendlyなアメリカ

アメリカ人は犬やら猫といったペットが大好きで、家族の一員のように扱っています。旅行に行くときも車に乗せていっしょに行きます。(アメリカ人があまり海外旅行をしないのはこれも理由の一つかと思われるのです。)モーテルなどではペット可という意味でよくpet friendlyと書かれています。こんなときは普通にpet allowedと書けばいいのでしょうけど、それだと冷たい感じがするのでpet friendlyの方がよく使われるようです。アメリカのペットはよくしつけられていると思いますが、犬や猫の泊まった部屋にはあまり泊まりたくないとも思うのでした。

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in-lawって何だろう?

サンフランシスコの日本語紙「週刊ベイスポ」の「classified(求人情報などのいわゆる三行広告)」に「プライベートバス付きin-law」というのがありました。このin-lawとは住宅の1階部分のガレージなどをアパートに改造したものを差したり、単なるアパートの部屋のことだったりするそうです。Never heard of that!!こちらに詳しい説明がありました。

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2007年1月18日 (木)

車のトラブル関係の単語

車のトラブル関係の単語の覚え書きです。アメリカに来てからこの手の単語をたくさん覚えたと思うのですが、アメリカ英語はあくまでアメリカの英語なので、ロンドンに行ったら通じないかも。

out of gas ガス欠で
flat tire パンク
cf. fix a flat tire パンク修理する
lockout 鍵の閉じ込み
cf. I locked myself out. 閉め出されました。
cf. lockout service 救援サービス
dead battery バッテリーあがり

cf. jump start/battery jump ジャンプスタート(バッテリーのあがった車に別のバッテリーを接続してエンジンをかけること)

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2007年1月13日 (土)

You have a good day!

アメリカに来て以来、「Have a good day (or evening or night)!」と言うように努めています。相手に言われる前に言うのが吉だと思うのですが、それでもまだ相手に先を越されることが多いですね。このとき「You have a good day!」と言われて、あれっと思うことも何度かありました。英語の命令形はもともと「you」が省略されたものなので、どうやらそれが戻ってきているだけのようです。「You do it.」(あなたがそれをして下さい)のように、命令形に「you」を付けるパターンをアメリカではよく耳にします。話し言葉は必ず短くなると思っていましたが、逆のパターンがあるというのはとてもおもしろいです。

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2007年1月 9日 (火)

コインランドリーは和製英語か?

コインランドリーは和製英語だと思っていましたが、実はアメリカの街角でときどき見かけます。Motel 6のホテルガイド(directory)にも「Coin Laundry available at most Motel 6 locations.」と書かれています。コインランドリーはきっとセンスのよい和製英語だったのではないでしょうか?

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アメリカのお笑い

アメリカのお笑い番組で笑うのは難しいです。言葉遊びのようなものもあって英語自体が難しいだけでなく、アメリカに住んでいないとわからないような知識が笑いの背景として要求されるからです。この前お笑いテレビを見ていたら、「We'll leave the light on for you.」というMotel 6のキャッチフレーズが笑いのネタになってました。こういうのは外国人にはとてもハードルが高いです。

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2007年1月 4日 (木)

肩をすくめることを学ぶ

アメリカの中華料理やベトナム料理のお店に行くと、食事の最後にfortune cookieというおみくじのような紙切れが入ったお菓子が出てきます。昨日の言葉はこれでした。

Learning to shrug is the beginning of wisdom.

「shrug」は肩をすくめるということなのですが、このフレーズがどういう意味なのかその場ではわかりませんでした。「肩をすくめる」というジェスチャーはいかにも欧米的で、日本人は普通しないですね。辞書で調べていると、「shrug off~」で「~を受け流す」という意味がありました。おそらく、このフレーズの意味は「何か気に入らないことに腹を立てるよりも、やれやれと肩をすくめて通り過ぎた方が賢明だ」といったことだろうと思いました。しかし、これは目の前にある明らかに不合理な事象はなんとしてでも改めたいという自分のポリシーに真っ向から対立しているのでした。例えば、どこかの国を旅行中にとても不合理な出来事が起こっても、自分に対する損害が小さいならば、やれやれと肩をすくめて通り過ぎることもできるでしょう。でも、自分の生活空間の中で自分の利害にかかわる不合理なことが反復的(あるいは継続的)に起こっていたら絶対に受け流すことはできないと思っています。そう考えたところで、ふと気づきました。たぶん、このフレーズの意図するところは、どうでもいいことと重大なことを見極めて、どうでもいいことはスルーしろという意味なのではないかと思ったのです。言葉は奥が深いです。

Fortune
写真-1 PANDA EXPRESSのfortune cookie

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2006年12月31日 (日)

英語の発音は難しい

英語の発音は難しいです。ほんのちょっと発音が違うと通じないことがあります。幸い、カリフォルニアは移民がとても多いので、発音はあまり気にしなくても大丈夫なんですけどね。さて、アメリカの発音にはある法則があります。それは「t」が「r」(か「d」)になることです。「thirty」は「サーリー」、「forty」は「フォーリー」と聞こえます。でも、「twenty」は「トゥウェンリー」ではなく「トゥウェニー」です。同様に、「What is ...?」は「ワリズ」、「water」は「ウォーラー」(あるいは「ウォーダー」)、「not at all」は「ナラロー」という感じです。「nt」が「n」になるというのもあります。例えば、「center」は「セナ」、「Atlanta」は「アトラナ」です。「twenty」が「トゥウェニー」になるのもこのせいかも。さらに、単語にはアクセントもきっちりつけないとわかってもらえませんね。英語は文法は簡単だけど、発音がものすごく難しい言語だと思います。

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言葉は短く

マクドナルドが「マクド」や「マック」になるように、言葉というものは常に短くなるものだと思っています。これは世界共通の法則です。アメリカに住んで実感したのは「Hello」はとても長いということです。すぐに「Hi」しか使わなくなりました。アメリカでは数字の134も1ドル34セントも134ドルもみな「one thirty-four」です。134ドル28セントを不意に「one thirty-four twenty-eight」などと言われて頭が混乱することもしばしばです。1ドル5セントは「one o(オー) five」とよく言われます。(「zero」は長過ぎなんでしょう。)ファストフード店では番号札で呼び出しますが、134番は「one thirty-four」ではなく、しばしば「thirty-four」になっています。とにかく、可能な範囲でできるだけ短くするのが話し言葉の基本なのだと感じます。この前ニュージャージーのミツワで注文した食べ物ができるのを待っていたのですが、日本人(か日系人)の店員さんが「one hundred thirty-four」などと言っているのを聞き、ものすごく新鮮に感じてしまいました。さすが日本人(か日系人)は言葉まで細かいです。

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2006年12月26日 (火)

A Happy New Year!?

「Merry Christmas!」がアメリカ社会の中で死語に近いものになっていると知って、こんどは「Happy New Year!」に興味が出てきました。日本で年賀状を受け取ると「A Happy New Year!」などと書いてありますが、この「A」が必要ないことを知ったのは数年前のことでした。「おはようございます」が「Good morning!」であって、「A good morning!」とは言わないように、「新年おめでとうございます」と書くときも、「Happy New Year!」とすべきなのだそうです。

年賀状というのはアメリカにはない日本のユニークなシステムです。12月のある時点までに投函されたものは翌年の1月1日に配達され、とにかく年内に配達されることだけはありません。年賀状を書くのはだいたい12月なので、「よいお年をお迎え下さい」の意味で「I wish you a happy new year」と書くのは普通です。しかし、この年賀状が1月1日以降に配達されることを思えば、読み手の立場に立って「Happy New Year!」と挨拶言葉(「A」は付けない)で書くのがよいということになります。「A Happy New Year」は文法的には間違っていないはずですが、アメリカでは一般的にそうは書かないというのも事実です。

結論としては、こんなややこしいことを考えなくても、日本人が日本人に年賀状を出すのにわざわざ英語で書く必要はなく、「あけましておめでとうございます」とか「謹んで新春のお慶びを申し上げます」とか書いておけばいいと思っています。

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2006年12月22日 (金)

Grab cream?

ニューヨークのスターバックスで「Grab cream?」ときかれました。「クリームを入れる?」という意味なのですが、アメリカでは飲み食い関係でよく「grab」を使います。

Grab a coffee?

これはもちろん「コーヒー、飲む?」という意味です。コーヒーは数えられないんだから、「a cup of coffee」じゃないの?と疑問に思われますが、アメリカではこれで普通に通じるんだから、日本の受験英語の方をなんとかしないといけませんね。

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2006年11月28日 (火)

アメリカでよく聞く言葉(その5)

アメリカの事務所や会社の受付で、何をしに来たのか要件を伝えるときには何と言えばよいでしょう?

Hi.  I am here to ~

この「I am here to ~」は「~しに来ました」という場面でとても便利に使えます。「I am here to see ~」なら「~に会いに来ました」、「I am here to pick up ~」なら「~を取りに来ました」になります。これって本当に便利です。(「pick up」もすごく便利です。)

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2006年11月13日 (月)

試験に出る英熟語

「take care of~」は「~の世話をする」とか「~の面倒をみる」という意味で英語の試験に頻出の熟語でしたが、アメリカでは様々な場面でとてもよく使われます。例えば、

I'll take care of this.

は、「これは私が責任を持って処理します」とか「これは私がやっておきます」といった意味です。この前、お店の中を歩いているときに、手に持っていたかばんが棚の商品にあたって床に落ちてしまいました。拾って元の場所に戻そうとしたら、近くの店員さんにこのように言われたのでした。

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2006年11月10日 (金)

英語に敬語はないけれど

日本語の敬語は日本人でも使えないほど難しいですが、英語には敬語がないので助かっています。しかし、英語の世界でも丁寧な言葉を使うことが敬語の代わりになっています。例えば、

Help me.
Please help me.
Will you help me?

のような直接的な表現は全然丁寧ではありません。英語における丁寧な言葉はしばしばとても遠回しな表現になります。

I am wondering if you can help me.

などかなり回りくどいですが、これよりもよく耳にするのが、

I was wondering if you could help me.

のような過去形の表現です。現在のことでもあえて過去形にすると英語では丁寧な表現になるのです。例えば、

Will you help me?
Can you help me?

は丁寧でなくても

Would you help me?
Could you help me?

ならば十分丁寧なのです。しかし、なぜ過去形にすると丁寧な表現になるのでしょうか?その秘密を知るカギは高校の英語で習った仮定法です。

If I were a bird, I could fly to you.

とかいう(実生活では役立たずの)あれです。仮定法の場合は文章を過去形にしましたが、

I was wondering if you could help me.

においても、「もし状況が許すならば」「もしこんなことが許されるならば」という仮定の状況が背景にあるのです。このように遠回しに言うことが、英語では敬語の代わりになることをぜひ覚えておきましょう。

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2006年11月 9日 (木)

アメリカでよく聞く言葉(その4)

あまり自信がないことを口するときには日本語では「~と思う」などと言いますが、アメリカでも「I think~」と言って強い断定を避けようとします。お店にあるセルフサービスのコーヒータンクが空になっていて、コーヒーが出てこないというのはアメリカではたいへんありがちなトラブルです。そんな状況でアメリカ人のおばさんが、

I think this tank is empty.

と店員さんに言っていました。もしかするとコーヒータンクが故障しているのかもしれないし、使い方に何らかの間違いがあった可能性もありますが、おそらくは単に空になっているだけだろうと思われるこの状況で、「I think~」というのはとてもしっくりくるなあと思いました。ちなみに、これよりもさらに根拠が薄い状況では「I guess~」になります。

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2006年10月31日 (火)

英語のお勉強をしましょう

手に職がある人がうらやましいと思っています。医師免許とか弁護士の資格とか持っていたら一人でも独立して生きていけるからです。最近、大学の工学部が空前の不人気らしいですが、今時の受験生はよく社会を見ていると感心します。工学部ではたいした資格が得られないので、大企業の中で研究者や技術者となって細々と生きていくのが関の山です。農学部も同じような感じで、手に職がつかないのでここもやめた方がいいでしょう。今の自分がまさにそのような状況で、独立できるような技術を何も身に付けていないため、組織の中で生きていくしかないのでした。将来は海外で日本料理屋をしようと思ってましたが、料理を作るのは本当に無理そうなのでもうあきらめざるをえないです。自分には何ができるのか、本当に好きなことややりたいことは何なのかと自問自答することも多いのですが、たぶん外国語の勉強が好きです。アメリカにいるのはこの意味ではとてもいいことで、日々いろいろなことを学んでいます。もしかすると、英語の先生になるのがいいのかもしれないですね。

さて、Halloweenに関するアパートの大家さんの短い書き置きですが、こんなものからも学べることがとても多いので、英語のお勉強をしてしまいましょう。

Give out 3 pieces of candy to each child who comes to trick or treat 6-9 or until you run out of candy.

「give out」は「配る」という意味です。「come to trick or treat」という使い方はおもしろいので暗記してしまいましょう。candyは不可算名詞のようで、「a piece of candy」の形で数えています。「6-9」は「from 6pm to 9pm」のことです。アメリカではこういうとき「from」などは省略され可能な限り短くなります。お店の営業時間の案内には「Monday through Friday」などと書かれていますが、これですら珍しい方で「M-F」と書くのがかなり一般的です。W&THと書いてあったら水曜日と木曜日になります。アメリカでは日本ほど24時間制の表記は使われていないという印象を受けますが、その割に午前か午後かもはっきり書かれていないことが多いので、厳密さを求める日本人にはいつも混乱の種です。数字の後に「am」や「pm」が書かれていない場合、「9-5」は素直に朝9時から夕方5時までと思った方がいいでしょう。ちなみに、「24/7」というのもよく使われますが、「1日24時間/週7日」、つまり、「いつでも」という意味です。ここまでならなんとか理解できますが、「8/7c」なんて外国人には全く意味不明です。「run out of~」は「~を切らす」ですね。キャンディーがなくなったら「もうなくなったよ」とせっかく来てくれた子供に言うんでしょうかね。それって、かわいそ~!

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2006年10月29日 (日)

「英語脳」になりましょう

日本では「英語脳」という言葉が流行っているみたいです。特に意味の定まった言葉ではないようですが、英語が苦手な日本人がどうすれば上達できるのかとあれこれ考えた末に辿り着いた英語学習のキーワードであることは間違いなさそうです。日本人の英語が奇異に聞こえるのは、日本語をそのまま英語に置き換えようとするからです。自分が言いたいことを日本語から英語に訳すのではなく、そのまま英語で言える思考回路が「英語脳」なのではないではないかと思っています。今日はあなたの「英語脳」をちょっと鍛えてみませんか?

第1問 あなたは今ファストフード店にいます。フライドポテトのMサイズ(medium French fries)が欲しいとき、店員さんになんと言えばいいでしょう?

第2問 あなたは座るところを探しています。空いている席を見つけましたが、すでに誰かにキープされているかもしれません。こんなときはどのように尋ねればよいでしょう?

第3問 あなたはニューヨークを観光中です。どうやったら近代美術館(The Museum of Modern Art)に行けるのか通行人に尋ねるときはなんと言えばよいでしょう?

こんなのは中学生にでもわかる超簡単な問題ですが、ふだん英語を使っていないと急に口から出てこないかもしれないですね。

第1問の答えは「Can I have medium French fries?」です。もちろん、いろいろな言い方がありますが、「Can I have ~?」や「Can I get ~?」はとても便利です。日本語的には「Give me ~」とか言ってしまいそうですが、「私」を主語にするのが「英語脳」だと思います。

第2問の答えは「Can I sit here?」です。日本で下手に英語を習うと「Do you mind ~?」などと言いそうになりますが、どんなときでも短く簡単に言うことを心がけたいです。「May I ~?」の方が丁寧(かつ文法的にも正しいらしい)ですが、口語では「Can I ~?」で十分です。

第3問の答えは「How can I get to the Museum of Modern Art (MoMA)?」です。「Where is ~?」と尋ねてもいいでしょうけど、「How can I ~?」なら「ここから地下鉄に乗って○○駅まで行ったらいいよ」とか「ここからならタクシーに乗った方がいいよ」というような答えも期待できるでしょう。

海外旅行中には日本語から英語にいちいち訳すことを考えず、「Can I ~?」(「キャナイ」と発音)を使って自分の意思を相手に伝えるのがいいと思います。「Can I ~?」はいろいろな場面で使えるとにかく便利なフレーズなのです。それでは最後に応用問題です。「Can I ~?」を使って以下の場面で意思表示をしてみましょう。これができたらあなたも「英語脳」?

1. レストランで「白ワインを下さい。」
2. 劇場の前で「どこでチケットが買えますか?」
3. 何かを尋ねたいときに「質問してもいいですか?」
4. 困っている人がいたら「どうかしましたか?」
5. 電話番号を尋ねたいとき「電話番号は何ですか?」
6. 支払いの時に「領収書を下さい。」
7. 洋服屋で「これを試着してもいいですか?」
8. 電話をしたときに相手が不在で「伝言してもらえませんか?」
9. 支払いの時に「クレジットカードは使えますか?」
10. 本屋さんで「旅行ガイドはどこですか?」
11. 旅行会社で「フライトの予約変更がしたいのですが。」
12. レストランで食べきれなかったときに「これを持ち帰りたいのですが。」
13. 空港のチェックインカウンターで「通路側をお願いします。」

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2006年10月25日 (水)

日本人の名前はややこしい

アメリカ人には日本人の名前は本当に覚えにくいようです。アメリカにいるアジアの留学生はニックネームのような英語名を持っていて日常的にはそちらを使っていますが、日本人はそういうことをあまりしないので周囲のアメリカ人が迷惑しています。しかし、周囲のアメリカ人だけではなく、名前が通じない当の本人も困っているのです。スターバックスでは注文時にカップに名前を書かれるのですが、「Tetsuhiko」なんて口で言っても絶対に通じないので、スペルをいちいち言わなくてはなりません。中国人がやっているみたいに、アメリカ人っぽい英語名を勝手に名乗ればいいんでしょうけど、それにはやはり抵抗があってできないのでした。そういうわけで、トヨタやホンダやニンテンドーと言った日本企業の名前がアメリカ人に正しく覚えられているのは実はすごいことなのではないかと思っています。この夏にアメリカの林業見学をしていたときのこと、Hitachiの土木機械があったので、それを「ヒタチ」と読んだらアメリカ人に感動されました。このアメリカ人はずっと「ハイタッチ」だと思っていたのだそうです。

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2006年10月24日 (火)

アメリカでよく聞く言葉(その3)

アメリカで非常によく聞く言葉で、知っていると便利な言い回し(その3)です。世界共通の礼儀として、相手の話をずっと黙って聞くわけにはいきません。時々相槌を打ったりする必要がありますが、そんなときに便利な言葉です。

・「それはよかったですね」は「Good for you!」、「それはよくなかったですね」は「That's too bad...」。
・相手の提案に賛成するときは「Sounds good!」で、賛成しないときも「Sounds good, but...」と言えます。
・「その通りですね」は「Absolutely」、「そうだといいけどね」は「Hopefully」と短く言えます。
・「知りません」は普通に言うと「I don't know」ですが、「全然わかんない」なら「I have no idea」、「よくわからない」なら「I'm not sure」もいいです。
・「ありえない!」は「Now way!」がものすごくいい感じです。「No kidding!(冗談でしょ!)」とも言えます。

・「(だから言った)でしょ~」は「See? (
I told you.)」。これも最近のお気に入りです。

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2006年10月19日 (木)

アメリカでよく聞く言葉(その2)

アメリカで非常によく聞く言葉で、知っていると便利な言い回し(その2)です。ちょっとした言葉を使いこなすだけで、アメリカで十分生きていけます。

・いつも会っている人と別れるときに「See you!」「Bye!」ばかりでは芸がないので、ある程度バリエーションが必要になります。「Have a good day!」はとても便利です。状況に応じてdayをnightにしたりweekendにしたりすれば、いろいろな場面で使えます。
・では、「Have a good day!」と言われたら、なんと答えればいいでしょう?それはこっちが言うつもりだったのにという場合には一瞬返事に詰まります。そんなときは「You, too!」(あなたもね)と言えばいいです。
・「意味が通じていますか?」「私の言っていることがわかりますか?」と尋ねるときには、「Make sense?」がとても便利です。「Do you understand?」ではちょっと高飛車に聞こえるかもしれません

・「weird」(変な、おかしい)は日常会話の中でよく使われます。「Is that (too) weird?」(それっておかしくない?)

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2006年10月18日 (水)

日本の中のイギリス英語

日本の英語教育ではアメリカ英語を教えているはずですが、日本社会の中では必ずしもアメリカ英語が定着しているわけではありません。例えば、鉄道のことをrailwayと言います(注)が、アメリカでは(基本的に)railroadです。また、大学の学部のことを日本ではfacultyと言いますが、アメリカでfacultyと言えば教員のことで、staffが事務職員になります。Wikipediaには「戦前の日本の英語教育はイギリス英語が中心だったが、戦後はアメリカ英語が中心となった。」と書いてあるので、明治時代に日本に入ってきた鉄道や大学には、イギリス英語を使っているのではないかと思っています。

注:JRはJapan Railwayの略です。国鉄はJNR(Japan National Railways)でした。

Depot
写真-1 アメリカでは駅はしばしば「depot」です。

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トイレットペーパーはbath tissue

アメリカではトイレのようなものは直接的に表現せず、遠回しにrest roomあるいはbathroomと言います。これと同様に、トイレットペーパーはbath tissueとも言うそうです。アメリカ英語はグローバル化する英語の一方言に過ぎないとの思いがますます強くなってくる今日この頃です。

Bathtissue
写真-1 トイレットペーパーの売り場

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2006年10月10日 (火)

中華料理を食べた

デービスにはいくつか中華料理屋がありますが、その中の一つ「Noodle Express」に行ってみました。ここはレストランとは思えないほど値段が安いのでびっくりです。味も悪くはないし(すごく良くもないです、アメリカですから)、ボリュームはあるしでいいところでした。最後にはやはり「fortune cookie」が出てきます。結局、全部は食べきれなかったので、残りは持って帰ることにしました。日本では誰もこんなことはしませんが、アメリカでは普通にやってます。持ち帰りの容器のことを英語では「doggy bag」と言いますが、なんとなく響きが悪くて使うには抵抗のある言葉です。こんなときは「Can I take this home?」でいいと思います。

Chinesefood1
写真-1 Noodle Expressです。

Chinesefood2
写真-2 焼きそば(chow mein)です。

Chinesefood3
写真-3 鳥の唐揚げです。

Chinesefood4
写真-4 お勧めの野菜料理は?と尋ねて出てきたのがこれです。日本で食べる中華料理のような味でおいしいのですが、中国で食べる味とは違いがあります。

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2006年10月 6日 (金)

アメリカでよく聞く言葉

アメリカで非常によく聞く言葉で、知っていると便利な言い回しです。アメリカにちょっとくらいいても全然英語力は上がりませんが、日常的に使える言葉は少しずつ増えていきます。

・「ここに座っていいですか?」などと尋ねられたときには、「Yes」よりも「Sure」と答えるのがいい感じです。
・「気にしないで」「忘れて」は、「Don't mind」ではなく「Never mind」です。
・「すみません」と軽く謝って流す場面では、「Sorry about that」をしばしば耳にします。
・「そんなの初耳」「聞いたことない」は、「Never heard of that」です。会話やメールの中では主語は日本語みたいにしばしば省略です。
・「Fine」は「上等だ(ゴルァ)」の意味もあるので、使うときは気をつけた方がいいです。というか、そういう場面で使ってしまいましょう。

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2006年8月22日 (火)

外国語を勉強したい

ESLの先生に日本語を教えて欲しいと言われていたので、今日久しぶりに再会したのですが、実はかなり日本語が話せる人だったので驚いてしまいました。結局、日本語と英語をミックスして雑談しただけでしたが、それはそれでとても楽しかったです。

英語だけでなくいろいろな国の言葉を話せたら楽しいだろうなあと思っています。インドネシア語(マレーシア語)ならばちょっとだけ話せますが、それ以外の言語は全く自信なしです。今いちばん興味のある言語は中国語です。ペルシャ語、アラビア語、トルコ語、韓国語、ロシア語、タイ語も日常会話くらいできるようになりたいです。このブログのテーマである「異文化の相互理解」は、相手の言語を理解することから始まると思っています。

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2006年8月17日 (木)

海外旅行の英語

日本人は世界一英語が下手な国民であるとも言われますが、その原因は日本の英語教育にあると信じています。日経新聞の広告に「海外旅行を快適に過ごすには、ちょっと気の利いた一言が決め手です」という英会話教室のようなものが載っていました。NHK教育テレビの大杉正明先生という人が書いているものなのですが、日本人の英語はやはりいろいろな意味でおかしいと思わせるものがあります。

1. 足元の広い飛行機の非常口座席を割り当てて欲しい場合のフレーズ。

Could I have one of those seats by the emergency exit?

に加えて

I'd be happy to assist the attendants.

というのがよいと書かれていますが、非常口座席は数が少ない上に航空会社の上級会員に優先的に割り当てられていることも多く、こんなことを言ってもたいてい無駄です。アメリカの航空会社の中には、このような条件のよい座席に対して追加料金を徴収するところすらあります。

非常口座席の乗客は、緊急時には客室乗務員とコミュニケーションを取りながら、乗客の脱出を助けることも求められています。「I'd be happy to...」と言えたからといって、こんなところで英語を学習している人に、そのような役割がつとまるのか甚だ疑問です。個人的には、混雑しているチェックインカウンターでこんなことを言う客は、エコノミーのチケットしか持ってないのにビジネスにアップグレードしろと言っている迷惑な客と本質的に変わらないと思っています。こんな余計なフレーズを新聞で紹介されては航空会社もさぞかし迷惑なことでしょう。

2. 機内で忙しそうに働いている客室乗務員に頼みごとをするときのフレーズ。

I know you're busy, but...

気配りのできる人のフレーズとして紹介されていますが、さすがにこれには寒気がしてしまいました。(嫌味として言うなら結構よさげかもです。)エコノミーであっても、例えば飲み物が欲しければ堂々と頼んで何も問題はありません。こんな回りくどいことを言う必要がどこにあるのでしょうか?もし本当に忙しそうにしているなら、後でお願いするのが本当の気配りというものでしょう。大切なことはむしろ、何かをしてもらった後に必ず「Thank you.」と声に出して言うことです。何も言わないのはとても感じが悪いです。

3. レストランで注文していないものが出てきたときのフレーズ。

Please confirm my order.

「I didn't order chicken. I ordered pork.」などと言った後に、これを言うのが「大人の対応」と書かれているのですが、こんなことを言わなくても、「注文したものと違う」と言えば自動的に確認されるはずです。このフレーズの重要性がわかりません。

海外旅行をする日本人にとってもっと実用的なフレーズは他にたくさんあるはずです。まわりくどいことを言わずに、平易な単語と短い言葉で相手に自分の意思をストレートに伝えることが重要です。非常口座席が必要なら、「Can I have an exit-row seat?」とでも言っておけばいいと思ってます。

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2006年8月11日 (金)

hatとcap

日本の英語の授業で野球帽のような帽子は「cap」であって「hat」ではないと習いましたが、アメリカでは普通に「hat」と呼ばれています。「hat」は帽子を示す一般的な言葉なので、野球帽を「hat」と呼ぶのは全然問題ないそうです。日本の英語教育には問題が多いです。

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2006年6月10日 (土)

Youの複数形

英語のあなたはyouですが、あなた方も同じくyouです。そのため、複数の人を前にして話すときに相手のことをyouと呼ぶと、誰か一人に言っているのか、それともその場の全員に言っているのかがわかりません。こんなとき便利なのが、you guys(君たち)です。これだと、全員に言っていることが明らかになります。日本の英語の授業では、単数形も複数形もyouということだけ習いましたが、こういう理屈だけの英語は本当に気が利かないと思います。

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2006年6月 9日 (金)

ESLのクラスが終わる

UCDでは春期(spring quarter)の授業が6月7日で終了し、9日から期末試験(finals)に突入します。16~18日は卒業式(commencement)で、その後、9月下旬まで長い夏休みとなります。それなりにまじめに通ったESL(English as a second language)も昨日で終わってしまいました。授業料も払っていないのに無料でESLに参加させてもらえたことにはとても感謝しています。でも、結果としてESLを受けても英語が上達することはなかったです。ここに来ているのは英語が上達したいと思っている外国人ばかりなので、彼らと話してもアメリカの学生がふだん話している(変な)英語を理解する訓練にはならないでした。個人的にとてもおもしろいと思ったのは、「英語のプロ」に英語を教えてもらえる醍醐味です。わからないことはなんでも教えてもらえます。本物の英語を知らない日本の中学・高校・大学の英語教師は全部クビにして、アメリカ人の英語教師を雇った方がいいのではないかと思いました。

Esl
写真-1 ESLに通っていたキャンパス外のサテライトオフィス

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2006年6月 1日 (木)

Could you repeat that?

今日のESLのクラスで、いちばん聞き取れない英語はスーパーマーケットのレジの店員の言葉と言っている人がいましたが、これにはおおいに賛成でした。スーパーのレジの店員は、客に向かって同じことを繰り返し言っているせいか、ものすごい早口でしゃべります。レジにはたいてい行列ができているので、一人一人の客に時間をかけるわけにもいかないのでしょう。相手の言葉が聞き取れなかったときにはどうすればよいのかというと、どんなときでも

Could you repeat that?

と丁寧に尋ねるのが無難です。カリフォルニアでは「What?」「Huh?」の方が一般的らしいのですが、もちろんこれらは丁寧ではありません。個人的には「Sorry?」と語尾を上げて尋ねる方法を使っています。これは経験的には世界中で使えます。日本の英語の授業では「Pardon?」「I beg your pardon?」とか習いましたが、こんなことを言うとカリフォルニアではわかってもらえないかもということでした。(使えない英語を教えないで欲しいものですね。)

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2006年5月25日 (木)

リストアップは和製英語

日本ではリストアップという言葉をしばしば使いますが、アメリカでは使わないそうです。この意味では「list」だけで十分ということでした。リストアップのような和製英語にはいろいろありますが、コインロッカー、コインランドリー、リムジンバス、ホッチキス、セロテープ、ハローワークといったものはアメリカではそう簡単には通じないでしょう。英語がグローバル化する中で、和製英語もJapanese Englishの構成要素として認められてもいいと思うのですが、アメリカでうっかり使ってしまうと言った本人が恥ずかしいです。

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2006年5月19日 (金)

Excuse meの距離感

アメリカでは狭い通路などで他人に追い越されたり他人とすれ違ったりするときに、Excuse meと言われることがあります。しかし、追い越したりすれ違ったりするのに十分なスペースがある場合でもExcuse meと言われることには若干のとまどいを感じています。これだけスペースがあるのだから、(日本人的には)勝手に追い越すなりすれ違うなりすればいいのにと思うのです。日本の英語の授業では、相手と肩が触れる程度ならExcuse me、相手にぶつかったらSorryと使い分けるように習いましたが、相手と数10cmの距離があってもExcuse me、肩が触れたらSorryくらいの感覚なのかもと思っています。

さて、デービスで自転車に乗っていると、いかにもチャリダーといった雰囲気の速い自転車に追い越されることがあります。そんなとき、何か大声で怒鳴られるので何なのだろうかと思っていたのですが、どうも「Passing your left!」とか言われているようです。他人を追い越すときは一声掛けるのがアメリカ流なのかもしれません。

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2006年4月30日 (日)

Long time no see!

この前のESLのクラスではグローバル化する英語についてのディスカッションを行いました。この中でおもしろいと思ったのが、スタンダードでない(非英語圏の)英語からスタンダードな(英語圏の)英語に逆輸入された言葉の話でした。

Long time no see!

「long time」はともかく「no see」はでたらめとしか思えないのですが、この言葉は「お久しぶり」という意味でアメリカでも通用しています。もともと中国人が使い始めたらしいのですが、今ではスタンダードな言葉になってしまったそうです。

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2006年4月24日 (月)

時代遅れの英和辞典

これまでもうすうす感じてはいたのですが、アメリカに来てからますます知っている単語や熟語の数が足りないと感じています。日本の受験勉強のプロセスで覚えたものだけでは、アメリカではついていけないと思うことがしばしばです。わからない言葉を調べるのには英辞郎 on the webが本当に役立っています。○○大学名誉教授といった老いぼれた人たちが編集した英和辞典は、受験勉強には使えましたが、めまぐるしく変化する時代の流れに追いつけていないです。

さて、いつも本当に重宝している英辞郎 on the webですが、これにも出て来ない表現がまだまだたくさんあると感じるようになってきました。

Does it pencil out?

この意味は「それは儲かりますか?」という意味なのだそうです。いくら調べてもわからないので、こちらの人に教えてもらいました。アメリカの口語や流行語のすべてが網羅されたサイトはどこかにないものでしょうか?

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2006年4月17日 (月)

誰がために鐘は鳴る

イングリット・ バーグマンの出演する「誰がために鐘は鳴る」というアメリカ映画(原作:ヘミングウェイ)がありました。この映画の原題は「For Whom the Bell Tolls」でしたが、先週のESLのクラスでは、whomは現代のアメリカ英語からは消えたという話がありました。ところが、日本の英語の授業ではwhomの用法をしっかり習っているはずです。

The lady whom you met yesterday is my sister.

こんなとき、アメリカではwhomの代わりにwhoを使うのだそうです。このルールに従えば、「誰がために鐘は鳴る」は「Who the Bell Tolls for」となるでしょう。

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2006年4月 7日 (金)

英語と礼儀のお話

アメリカ社会では下手な遠慮はいらないと思うのですが、礼儀(courtesy)やマナー(manners)といったものは、ある意味日本よりも厳しいかもしれないと思います。これは未だにわからないことが多くて、こんなときはどのように振る舞えばいいのだろうかとたびたび考えてしまいます。ESLのクラスでも、相手が目上の教授だったときにどのように呼ぶのが適切なのか、というトピックから授業が始まりました。アメリカでは相手をファーストネームで呼ぶのが一般的ですが、相手が教授ならファーストネームでいきなり呼ぶのはやはり失礼です。ふつうは授業の最初に自分をどのように呼んで欲しいかを言うはずだから、それを聞いて判断するようにということでした。どのように相手を呼んでいいのかわからないときは、

How would you like to be addressed?
(どのように呼べばよろしいでしょうか?)

と質問してもいいらしいのですが、わざわざこんなことを尋ねるのもどうかと思うので、相手がファーストネームで呼んでいいと言うまでは、「Prof.~」と呼んでいた方が無難でしょう。英語の世界には「Prof.」「Dr.」「Mr.」「Mrs.」「Ms.」「sir」「madam (ma'am)」といった様々な呼称がありますが、このESLのクラスでは、どんな場面でどれを使えばいいのかということをひたすら勉強したのでした。

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