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2008年5月 8日 (木)

若者の海外旅行離れ

NIKKEI NETに「旅行各社、海外に若者誘う・ライバルはゲーム機や携帯」という記事が出ていました。

若年層の海外旅行離れを受けて、旅行各社が需要喚起に躍起になっている。JTBは通常より2割程度安い学生向けツアーの販売に力を入れ、エイチ・アイ・エス(HIS)はボランティア活動を組み込んだ商品を拡販する。昨年の海外旅行者は4年ぶりに減少、中でも20代の落ち込みが目立つ。携帯電話やゲーム機への出費を優先する若年層は、航空運賃が高騰する海外旅行を敬遠しがちで、需要掘り起こしが大きな課題となっている。

若いときの異文化体験は何ものにも代え難い貴重なものだと思っており、若者の海外旅行離れはとても残念なことです。なぜ異文化体験が貴重なのかと言えば、新しいアイディアというものが常に異文化との摩擦の中で生まれるからです。アメリカが新しいものをたくさん生み出せるのは、多様な人種で構成されているがゆえに、国全体に異文化の摩擦が満ちあふれているからだと思っています。日本人に独創性がないのは、国全体が単一民族だからでしょう。こんなややこしいことを考えなくても、ゲーム機や携帯では体験できない本物の経験というのは一生ものなので、(JTBやHISのツアーに頼らずに)行ってみてはどうかと思います。

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