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2008年4月21日 (月)

鉄道で村おこし

東京への一極集中が進む裏で、日本の地方が疲弊しています。最近の個人的な関心はいかにして日本の田舎を再生するかということです。再生のカギはやはりビジネスだと思ってます。その基幹となるものは生産活動であり、農業や林業などがそれに該当します。もう一つはサービスの提供で観光業などが該当します。日本の田舎に観光客を集めるのは簡単なことではありませんが、鉄道人気が高まっていることから、赤字のローカル線を抱えている自治体はこれを活用すべく知恵を絞ってもらいたいところです。YOMIURI ONLINEに「北海道「ふるさと銀河線」再スタート、廃線使って運転体験も」という記事が出ていました。

廃線を再利用して、列車の運転などができる北海道陸別町の体験施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」で20日、開業を祝う記念式典が行われた。2006年に廃止された第3セクター鉄道を利用し、町商工会が独立採算で運営する。運転体験は、実際に走行していた車両で500メートル区間を走り、車内アナウンスも行う本格的なもの。

とてもおもしろい試みだと思います。しかし、廃線になる前に実現したらよかったと思わないでもありません。台湾にも平渓線というかつては石炭を運んでいたローカル線が存在します。この沿線の見所は大きな滝や石炭関係の博物館くらいですが、週末になると台北からたくさんの観光客が押し寄せてきます。日本で言えば夕張みたいなところなのですが、こんなところに観光客が押し寄せてくるのはやはりこの鉄道があればこそだと感じました。日本にも似たような境遇のローカル線がたくさんありますが、これを廃止せずにいかにして観光鉄道に変えていくかを考えるべきでしょう。その意味で台湾の平渓線からは学ぶところが多いと思いました。

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写真-1 平渓線を走るディーゼルの列車です。

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写真-2 十分駅です。

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写真-3 十分駅そばの十分老街。線路の両側にお店が連なっています。

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写真-4 平渓線最大の見所、十分瀑布です。

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写真-5 炭坑の跡地を利用した台湾煤礦博物館です。トロッコ列車に乗ることもできます。

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写真-6 平渓線の終点・菁桐駅前の通りです。地域の特産物を売る店が建ち並び、お客さんで賑わっていました。

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