アメリカのベジタリアン
サンフランシスコのダウンタウンを歩いていたときに、歩道で冊子を配っている人がいました。いったい何だろうと思って見たら、「vegetarian starter kit」というものでした(写真-1)。「meet your meat」(これがあなたの食べている肉です)という写真入りの記事(写真-2)はいささか感情的だと思いましたが、ベジタリアンになって健康的な生活をするのも悪くはないでしょう(写真-2)。インドにベジタリアンが大勢いることに驚いたことがありましたが、アメリカにも予想以上にたくさんのベジタリアンがいました。レストランに行くとベジタリアンメニューが普通にあったりするほどです。人間が生きるために他の動物を殺すことがかわいそうだと考える気持ちはよく理解できます。もちろん、アメリカのベジタリアンは社会的には少数派なのですが、アメリカはそういう彼らの考え方を尊重する社会なのです。日本の水産庁の役人や捕鯨推進派の人たちには、世界にはこういう人たちがたくさんいるということも理解した上で、節度ある行動をしてもらいたいと願わずにはいられません。
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